2008年10月22日水曜日

東京大学学生企画コンテスト2008,優秀賞受賞が決定!



「地方高校でも東京大学がぐっと身近に!」物理学専攻D1のHi.Otonoリーダー(今は北京に出張中)とその仲間たち(一部はアメリカやドイツに出張中)による企画が,見事,東京大学学生企画コンテスト2008で優秀賞を受賞することが決定しました!詳細についてはまたの機会に紹介します.

書類審査の申請書は最終バージョンまで7回,プレゼン発表資料は6回の書き直しを経て,議論に議論を重ねて準備をしてきました.おつかれさまでした.

皆さん,本当におめでとうございます!これからがいそがしいですね.

2008年10月13日月曜日

ノーベル賞受賞記念ランチセミナー

昨日のミーティングで行われたランチセミナーは,ノーベル賞受賞記念ということで,物理学賞については物理学専攻のOさん,化学賞については生物科学専攻のsuikyoさん,生物化学専攻のhmsがそれぞれの先生方の業績と,現在の自分たちの研究にどのように結びついているのかを紹介してくださいました.


これは絶対聞かなければと,忙しい予定の都合をつけて参加したメンバーもあり,0to1ミーティングの一回の出席者数としてはおそらく最高の20人が参加し,大いに盛り上がりました.ついこの間,買い足したはずの椅子は完全に足りませんでした.

それぞれウィットにとんだ発表をしてくださったのですが,ランチセミナーの主旨は他分野の同年代の大学院生仲間に話すということもあり,遠慮のない相当なレベル.どちらの発表でも次々と質問があがりそれをみごとにさばいていく素晴らしいセミナーでした.

セミナー中に紹介していただいたCP非保存の実験についての記事はここからご覧いただけます(左上,KEKのベル実験).

2008年10月4日土曜日

学会発表



地球惑星科学専攻M2の豊田です。

9月21日から26日にかけて、ドイツのMuensterという町で開催された学会に参加してきました。
European Planetary Science Congress という惑星科学についての学会です。

今回は自分自身の研究発表に加えて、0to1の活動を紹介するポスター発表もしてきました。

アウトリーチの名前を冠したセッションは様々な学会に存在していますが、実際にきちんとした科学コミュニケーション活動を紹介する発表は少ないようです。そのせいもあって、私の発表は予想以上に好評でした。

NASAのアウトリーチスペシャリストやDLR(ドイツ航空宇宙センター)のアストロバイオロジー研究者と知り会えたし、とても楽しく有意義でした。