2008年3月29日土曜日

節目に寄せて。

今日は忘年度会でした〜。修士課程、博士課程を修了されたみなさま、ご卒業おめでとうございます。

別の環境に移る方々には、是非落ち着いたら近況報告しに来て欲しいなぁー、と思います。「学生だけだと視点が偏るから、いろんな人の話を聞くと良いよ」というのは、アゴラのワークショップを聴きに来てくれたサークルの先輩に頂いたお言葉。で、そのために外から人を呼ぶというのもまぁアリですけれど、それよりも今まで一緒に活動してきた0to1メンバーが、今までの環境と新しい環境と比べるという視点で話してくれると、それはすごく身近に感じられるし、お互い実り多いんじゃないか、と思います。

今日で一区切りですね。4月から、また気持ちも新たに楽しくやっていきましょう-♪

2008年3月16日日曜日

フィードバックのちから

いま私が進めている企画(音声媒体の研究紹介)は、作業自体は個人でやるのが大部分だけれど、ミーティングで作品を聴いてもらってフィードバックをもらうのがとても大事だなぁと感じています。顔が見え、なおかつ遠慮のない間柄で、建設的な意見・感想(←単にからかわれているときもある)をくれる人たちというのは、なかなか得難いものです。どうしても、匿名だと無責任になりがちだし、いわゆる普通の友だちだと批判しづらいものですから。

月2回と定例化された全体ミーティングには、毎回新メンバーが顔を出してくれます。一方、アゴラのときに活発に活動していたメンバーで、最近ご無沙汰している人たちもいます。みんなが「副業」としてやっている以上、こういう運営形態が自然なんだろうと思います。

構成員が入れ替わる集団において、たとえば良いフィードバックを返してくれるとか、発案者に対して快くサポートしてくれる人たちがいるとか、そうした良い機能が発揮され続けるかどうか。これがひとつのカギになりそうな気がしています。私も、集団のひとりとして、そういう心がけを持っていなくちゃ、と思います。

暖かくなってきて、またみんなでお酒が呑みたい季節になってきました。「M論&D論おつかれさま&みんな今年度おつかれさま会」を楽しみに、学会がんばろーっと!